先日のつづき。 ベトナム米麺のひとつ、Banh Daの製造工程
これがBanh Daをつくる機械です。これでも機械が写真におさまっていません。右のほうはまだ続いています。
見えている四角い箱の部分だけで15mほどあります。全長は20mを越す大きさ。
村中の家で麺を丸くまとめる作業をしているのですが、麺をつくる機械は2台ほどしかないとか。まあこんな機械を各家で持つことはできませんよね。。
スタートはここから。スープ上の原料を薄く布に延ばして、5mほどの蒸気のトンネルをとおり熱を通されます。
ボイラーは薪
その後この15mの箱の中で乾燥させます。乾燥棚は7段で上から下へ行ったり来たりするので100mほど乾燥の旅です。でてきたところをおばちゃんが軸に巻きつけていきます。
最後にカットされて完成! カットの刃によって麺の種類や幅が変わるようです。
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